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2021年12月12日(日)

参院選勝利へ駆ける

自公政治転換したい

たつみ氏@大阪

写真

(写真)市民の質問に答える、たつみ氏=11日、大阪府高槻市

 日本共産党の、たつみコータロー(辰巳孝太郎)前参院議員・大阪選挙区予定候補は11日、大阪府高槻市、枚方市の街頭トークやつどいで市民や参加者の質問に答えるとともに、参院選勝利・躍進へ決意と支援を訴えました。

 JR高槻駅前では、たつみ氏のLINE公式登録を呼びかけるビラを配布。「総選挙での野党共闘の評価は」との質問に、自公とその補完勢力は前回より議席を減らしている一方、共闘勢力は議席を増やすなど効果が発揮されたと強調。「文書通信交通滞在費はどうしているか」との問いには、日本共産党は30年前から批判しているとともに、税金を分け取りする政党助成金を受け取らず廃止を求めていると述べました。「中国共産党との違いは」の問いに、「天安門事件などの横暴をもっとも厳しく批判してきたのが日本共産党」と紹介しました。

 質問に答えたあと、たつみ氏は「参院選は改憲を許すかどうかが大きな争点になる。命がけで戦争反対を貫いた党として憲法を守りぬくために全力でたたかう」と力を込めて訴え。「格差と貧困をなくし、8時間働けば普通に暮らせる社会、老後を心配しなくていい社会、気候危機打開へ、自公政治を転換したい」と決意を述べました。


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