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2021年12月12日(日)

新自由主義からの転換へ

強く大きな運動を 民青全国大会

同盟員数19年ぶり現勢前進

 日本民主青年同盟(民青)は11日、第45回全国大会を開きました。コロナ危機で苦しむ青年・学生を支える活動や、新自由主義からの政治の転換を掲げて行動するなかで多くの青年が加盟し、前大会期と比べた同盟員数が19年ぶりに増えたと報告。西川龍平委員長は、「歴史的な情勢のもとで、民青は前進しています。これまで以上に青年に展望を広げ、さらなる前進を勝ち取ろう」と語りました。


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(写真)開会した日本民主青年同盟第45回全国大会。報告するのは西川龍平委員長=11日、東京都渋谷区

 「運動、学習、組織づくりを成功させ、日本の政治を新自由主義から転換させる決定的な1年に―地域・職場・学園に根差したたかう強く大きな民青へ」と題した大会決議案では、民青が全国47都道府県で取り組む食料支援活動について、のべ10万人もの青年・学生が利用していると紹介しています。

 報告で西川委員長は、今日までに1255人の新たな仲間を迎えていると発言。「卒業する同盟員などを上回る拡大となりました。これは、2002年以来となる画期的な成果です」と強調しました。

 その上で、総選挙では「日本共産党と一緒に政治を変えよう決議」が約半数の班であがるなど、かつてない経験があったと指摘。「自民党政治と青年との矛盾が広がるなか、青年の要求を実現する強く大きな運動をつくろう」と述べました。

 代議員・評議員が討論。京都からは、コロナ危機で困窮する青年の実態を集めて行政への要請行動を取り組んだ、ある地区委員会の活動を紹介。食料支援も12回実施してきました。そしてたくさんの仲間を迎え、「今では地域内にあるすべての大学で班ができています」と話しました。

 北海道の学生は、食料支援に駆け込んだことがきっかけで加盟したといいます。今まで自己責任だと諦めていた問題に気付き、民青の活動を目の当たりにするなかで「社会を変えられる展望を広げられるのは、一人ひとりの地道な草の根の活動だと分かりました。私もその一員になりたい」。

 日本共産党の田村智子副委員長があいさつし、同盟員を増やして大会を迎えたことを「本当に素晴らしいことです」と述べました。市民と野党が共闘し総選挙で政権交代を掲げてたたかう歴史的な情勢のなかで「支配勢力からの、共産党や野党共闘への攻撃が新たな局面を迎えています」と指摘。これを打ち破ることができれば、政権交代や青年の要求が実現する社会変革の展望がみえてくると語り「参院選へ向けて、民青のみなさんとご一緒に頑張りたい」と呼びかけました。

 全国大会は12日まで。コロナ感染拡大防止のため、全国の会場をオンラインでつないで開催しました。(田村副委員長のあいさつ詳報)


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