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2021年11月30日(火)

大門・たけやま氏ら勝利訴え

参院選へスタート

京都

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(写真)声援に応える(左から)倉林、大門、たけやま、穀田、井上の各氏=29日、京都駅前

 日本共産党京都府委員会は、来夏の参院選に向けスタートを切る街頭演説を29日、京都駅前(京都市下京区)で行い、大門みきし参院議員(参院比例予定候補)、たけやま彩子参院京都選挙区予定候補、倉林明子副委員長・参院議員、穀田恵二国対委員長・衆院議員、井上哲士参院議員が、そろってマイクを握りました。

 大門氏は、コロナ対策での中小企業支援を繰り返し求め、フリーランス、個人事業主を含む支援策などを実現してきた党の議席の値打ちを紹介。「新自由主義を続けてきた政治の大本を変えるために、参院選を足がかりに政権交代を実現しよう」と、参院選勝利を呼びかけました。

 この日が参院選の予定候補者として“お披露目”の街頭演説となった、たけやま氏は「京都選出の女性の国会議員は倉林さんだけ。女性の声、多様な声を国会に届ける私を送り出してほしい」と訴えました。

 井上氏は、参院選で改憲勢力に3分の2の議席を許さないことが必要だと強調し、「そのために共同を広げ、共産党の躍進に全力を尽くす」と力を込めました。

 倉林氏は共産党の党名に込められた理想を語り、「この共産党を伸ばして政治を大本から変えよう。たけやま氏と比例の5人勝利に力を貸してほしい」と呼びかけました。

 穀田氏は、総選挙での市民と野党の共闘が、全国で自公を追い詰める結果を生み出したことを強調。「安倍・菅政治を継承する岸田政権と対峙(たいじ)し、政治を動かす共産党を、参院選で勝たせてほしい」と訴えました。


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