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2021年11月2日(火)

参院選で躍進 必ず

九州・沖縄 田村・真島氏

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(写真)朝宣伝で総選挙の報告をする(左から)田村、真島、仁比の各氏=1日、福岡市博多区

 総選挙の投開票から一夜明けた1日朝、衆院九州・沖縄ブロックを比例候補としてたたかった日本共産党の田村貴昭、真島省三両氏は、福岡市の博多駅前で朝宣伝をし、公約実現に奮闘する決意を述べました。仁比聡平前参院議員が駆け付けました。

 田村氏は、市民と野党の共闘で福岡県内11選挙区の自民党独占に風穴を開けることができたと強調。「引き続き国会で自公政権とたたかっていく。来年の参院選に向け、共闘をさらに前に進める」と決意を語りました。

 真島氏は「選挙を通じ党の政策にたくさんの共感が寄せられた。公約実現のため、これからもぶれずに頑張っていく」と話しました。

 宣伝に手を振った女性(75)は「自民党に期待はない。医療保険料も引かれてしまうし年金は減らさないでほしい。野党が議席を増やさないことには。参院選では飛躍してほしい」と語りました。

 演説に聞き入っていた女性(51)は、総選挙で投票を呼び掛けるなど野党を応援しました。「県内11の小選挙区で三つを野党系が取り、他に接戦の区もあった。少しずつ意識は変わっているのかも。あきらめず応援を継続していく」と話しました。


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