しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年11月2日(火)

「力を合わせよう」

四国 白川氏

写真

(写真)訴える(左から)白川、中谷の両氏=1日、高松市

 衆院比例四国ブロック(定数6)の候補として18年ぶりの議席奪還をめざして奮闘した日本共産党の白川容子氏は1日午後、高松市の琴電瓦町駅前で演説し、議席に届かなかった結果を報告し、「ともに政治を変えることをあきらめず、力を合わせよう」と呼びかけました。

 中谷浩一党香川県委員長と訴えました。

 白川氏は四国選出の衆院議員17人に女性が一人もいない中、「多くの女性のみなさんや無党派、無所属の議員さんなど、党派を超えて『比例は共産党』と支援の輪を広げていただきました」と感謝。「みんなで力を合わせた選挙戦でした」と述べ、公約実現のため、引き続き力を合わせて頑張ると表明しました。

 演説中に通りがかり白川氏を激励した、中小企業を経営しているという男性(47)は、「中小業者への支援を充実させてほしい。市民と4野党の共通政策のうち、消費税減税に期待しています。新しい国会でも求め続けて実現させてほしい」と期待を寄せました。


pageup