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2021年11月2日(火)

共闘を前に進める

近畿 宮本・清水・西田氏

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(写真)あいさつする(左から)辰巳、清水、西田、宮本の各氏=1日、大阪市北区

 衆院近畿比例ブロック(定数28)で日本共産党は現有2議席を守りました。1日朝、5期目の当選を果たした宮本岳志氏と、惜しくも届かなかった清水忠史前衆院議員(比例、大阪4区)、西田佐枝子氏(比例)がJR大阪駅前であいさつし、決意を表明。来年の参院選大阪選挙区で立候補予定の辰巳孝太郎前参院議員がともにマイクを握りました。

 手を振っての声援や、肘タッチを交わす市民の姿がありました。

 宮本氏は「『国政私物化、隠ぺい・改ざん政治ゴメン』の声を胸に、森友問題の徹底解明の先頭に立つ決意です。今後とも市民と野党の共闘を前に進めるために日本共産党にご支援を」と訴えました。

 清水氏は「共産党に託していただいた期待に応えるため、掲げた公約の実現をめざし、引き続き全力でがんばる決意です」と語りました。西田氏は「コロナ禍で出された怒りの声や願いを、共産党国会議員団と結んで国会へ届け、命、くらしを守るため全力でがんばります」と述べました。


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