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2021年11月2日(火)

共闘前進へ力尽くす

南関東 畑野・沼上氏

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(写真)横断幕を掲げ選挙結果を報告する、畑野(中央)、沼上(左)、田母神の各氏=1日、横浜市中区

 衆院南関東比例・神奈川10区重複候補としてたたかった畑野君枝前衆院議員、沼上徳光氏、田母神悟党神奈川県委員長(南関東ブロック責任者)は1日朝、横浜市中区のJR桜木町駅前で総選挙の結果を報告しました。南関東ブロックでは前回並みの得票を獲得し、志位和夫委員長の議席を確保したものの、畑野氏がわずかに及ばなかったことを紹介し「掲げた公約実現へ全力を尽くします。共産党を伸ばし、共闘を前進させます」と、決意を語りました。

 神奈川県では、自民党幹事長の甘利明氏を小選挙区で敗北に追い込むなど野党共闘が力を発揮しました。若者が「LGBTのことも尊重する党なら応援します。初めて投票に行きます」と話すなど、共産党が掲げた「四つのチェンジ」には多くの共感が寄せられました。

 畑野氏は川崎駅前でも片柳進、後藤真左美両市議と宣伝。参加した市民連合「なんてん 神奈川10区の会」の五十嵐務さんは「4年前より野党の共同が進んだことは大きな前進」と話しました。


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