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2021年11月2日(火)

道民の苦難軽減必ず

北海道 畠山氏

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(写真)選挙結果を報告する(左2人目から)畠山、紙の両氏ら=1日、札幌市

 市民と野党の共闘勝利で政権交代を、とたたかった衆院選の投開票結果が判明した1日早朝、日本共産党の比例北海道ブロックで候補者として奮闘した、畠山和也氏は、紙智子参院議員とともに札幌駅前で選挙結果を報告しました。

 北海道では、比例票20万7189票(得票率8・06%)を獲得しましたが、悲願の比例議席にわずかに届きませんでした。5選挙区で野党統一候補が大接戦で当選したり、僅差で及ばなかった候補もいるなど、最後まで自公と競り合いました。

 道委員会の勤務員がリーフを配ると、出勤途上の労働者らが次々と受け取りました。

 50代の男性は「畠山さんが議席獲得できなくてすごく残念ですが、引き続き頑張って」と激励しました。

 「野党共闘で自民の大物議員を落選させるなど、新しい政治の選択肢を示すことで大きな結果を得ました」と、畠山氏。「市民と野党の共闘をいっそう強固にし、北海道の地に足をつけ“苦難軽減”へ奮闘します」と力強く表明しました。

 紙氏は「まもなく開会する国会で、道民から寄せられたさまざまな課題を前進させるために力を尽くします」と呼びかけました。


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