2021年10月30日(土)

京都１区　こくた候補勝利を

立民・有田副幹事長が応援

（写真）有田氏（右）とともに訴える、こくた候補＝29日、京都市中京区

　日本共産党の、こくた恵二近畿比例・京都１区候補は２９日、応援に駆け付けた立憲民主党の有田芳生副幹事長・参院議員とともに、京都市中京区の３カ所で街頭演説し、「政権交代して政治を変えよう。京都１区で私を押し上げ、比例で共産党を伸ばしてください」と訴えました。京都１区市民連合のメンバーが参加しました。

　こくた候補は、「自公政権では命と暮らしを守れない」と指摘し、消費税５％への減税や持続化給付金の再支給、学費半額など市民と野党の共通政策を紹介。「政権を取ってこの道を進もう。みんなが動けば政治は変えられる」と力を込めました。

　有田氏は、安倍・菅政権下で、大企業やお金持ちは潤う一方、暮らしは壊され、政治の腐敗が進んだと強調。「暮らしと民主主義を破壊する安倍・菅政治をみんなの力で終わらせよう。京都１区で今度こそ、こくたさんを勝たせてほしい。それが政権交代への道だ」と呼びかけました。

　投票先を迷っているという下京区の女性（３４）が自転車で宣伝カーを追いかけ２カ所で聞き、「政策を見ると、こくたさんかなと思っていたが、じかに話を聞きたかった。気候危機や原発の政策が良い。最後までじっくり考えたい」と話しました。