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2021年10月30日(土)

市民も「比例は共産党」

はたやま候補必ず国会へ

「市民の風」3共同代表が応援

札幌市白石区

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(写真)はたやま候補(左)の応援に駆け付けた上田氏(右)=29日、札幌市白石区

 北海道の市民と野党の共闘を前進させてきた「戦争させない市民の風・北海道」は、野党共闘で政権交代を実現するためにも、前回総選挙で失った日本共産党の議席奪回をと、川原茂雄、山口たか両共同代表が「比例は共産党」とほぼ連日、街頭で訴えています。

 29日には、上田文雄共同代表・元札幌市長が札幌市白石区で応援演説に立ちました。

 「はたやまさんが国会に行けるよう頑張ってほしい」と力を込める上田氏は、はたやま候補が現職時代に国会論戦に77回立ったとして、「これが通算何百回にもなりますように、どうか多くのみなさんの手で彼を。そして(比例は)名前を書いちゃいけない。間違って彼の名前を書いちゃうとダメになっちゃう。ぜひ気を付けながら頑張りましょう」と比例での日本共産党とともに、道3区の荒井ゆたか野党統一候補の必勝を訴えました。

 豊平区の73歳女性は「以前、共産党は好きではなかったけど、政治を変えるために候補を降ろしてまで頑張る姿に感激した」といいます。「友人に比例は共産党と広げています。最初から『共産党に入れる』と言ったのは1人ぐらいで、あとは他党支持で迷っている人でした。必ず、はたやまさんを国会に送りたい」と話しました。


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