2021年10月30日(土)
希望の日本へ政権交代必ず 比例候補こん身
党派超え支援広がる 四国（６）
 （写真）訴える白川候補＝香川県多度津町 |
白川よう子四国ブロック比例候補は、香川県内を駆け、全国で最も少ない定数６の四国比例で大接戦まで追い上げたとし、「あと一歩で議席に手が届くところまで押し上げていただきました。追い抜かせてください。１８年ぶりの議席奪還、四国に一人もいない女性の衆院議員として送ってください」と訴えました。
白川氏は、政権交代と四国から女性の衆院議員の誕生を求める党派を超えた支援が広がっていると紹介。「私は性暴力、痴漢、家庭内のＤＶなどをなくしていく。四国からジェンダー平等の扉を開こう」と呼びかけました。
丸亀市では前市長の梶正治さんが演説を聞き、駆け寄った白川氏を「頑張って」と激励。梶氏は「ぜひ女性に国会に行ってほしい。自公政権への国民の怒りが野党に集まればと願っている」と話しました。多度津町の男性（５５）は「自公政権を倒してください。（政権交代後の）共産党の閣外協力も気にいっています」と語りました。
