2021年10月30日(土)

希望の日本へ政権交代必ず　比例候補こん身

最賃一律１５００円実現へ　東海（２１）

（写真）街頭宣伝する（左から）しまづ、長内、もとむらの各候補と小池書記局長（右端）＝名古屋市

　東海ブロック（定数２１）では、もとむら伸子、しまづ幸広、長内史子の３候補を先頭に、当落線上の大接戦になっている２議席目を何としても奪還して、さらに３議席に挑戦し、東海から政権交代の大きな流れを切り開こうと連日、宣伝、対話に猛奮闘しています。

　３候補が名古屋駅前で小池晃書記局長と「比例は共産党でなければ政治は変わらない。比例は共産党の声を広げて」と訴え。もとむら氏は、「命と尊厳を何より大切にする共産党の議席を２議席、３議席と増やしてください」と述べ、医療・介護現場の声を聞いてこなかった政治を「選挙で変えよう」と呼びかけました。

　しまづ氏は、低く地域格差がある最低賃金引き上げが経済の好循環をつくる道だと述べ、「再び国会に送っていただき最賃全国一律１５００円実現へ働かせてください」。長内氏は「政権交代でジェンダー平等や気候対策に本気で取り組む日本に変えよう」と訴えました。