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2021年10月27日(水)

ジェンダー平等で自分らしく生きる

こむら・わたなべ候補が大阪トークセッション

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(写真)訴える、こむら氏(中央)と、わたなべ氏(右)=26日、大阪市住吉区

 日本共産党の、こむら潤衆院近畿比例・兵庫8区候補は26日、わたなべ結大阪3区候補とともに、大阪市内2カ所で「ジェンダー平等の社会へ」と題して宣伝とトークセッションを行いました。

 長居公園前では、こむら、わたなべの両氏が、ジェンダー平等をテーマにトークライブ。こむら候補は、自らの非正規雇用の仕事の経験や、3人の子育ての経験を紹介し、「40年働くとして、男女の賃金格差が1億円。性別で生じる格差を正し、8時間働いて普通に生きていける社会にしなければならない」と主張しました。

 わたなべ候補は「男性は長時間労働。女性は短時間細切れの非正規で家事・育児・介護」と、性別での役割分担を強いられていると指摘しました。

 両候補は、選択的夫婦別姓や同性婚の問題にも触れ「個人の尊厳を認める憲法は、多様な生き方を認めている。ジェンダー平等を実現し、自分らしく生きられる社会にするために、比例で日本共産党を」と訴えました。

 大阪市立大学前では、こむら候補が「日々の生活や将来の夢に直結する政治を大きく変えるチャンスが今度の総選挙です」と投票を呼びかけました。

 文科省の官僚をめざしている法学部の男子学生(18)は「共産党の教育政策に共感します」と話しました。


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