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2021年10月24日(日)

ジェンダー平等に反響

京都 こくた候補 青年・学生と対話

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(写真)青年のスピーチを聞く、こくた候補=23日、京都市中京区

 日本共産党の、こくた恵二衆院近畿比例・京都1区候補は23日、京都市中京区の三条河原町で、日本民主青年同盟やJCPサポーター京都の青年・学生たちとともに、若者の質問に答える街頭タウンミーティングを行いました。「痴漢ゼロ」や学費半額を願う声や、こくた候補の応答に反響が広がりました。

 北区の大学4回生(23)は「世界的にはセクハラの法的禁止が進む一方、日本では痴漢やセクハラは個人的で小さなことと思われている。なぜ共産党は『痴漢ゼロ』などを政策に掲げることができたのか」と尋ねました。

 こくた候補は、ジェンダー平等を掲げた改定綱領を力に党東京都委員会の痴漢実態調査などの取り組みが進み、被害の深刻さが浮き彫りになったことから、「痴漢は深刻な性暴力だと位置づけ、ジェンダー平等政策の柱の一つにした」と説明。「岸田文雄首相はジェンダーのジェの字も言わない。私は困っている人たちの声を聞き、ジェンダー不平等の実態に立ち向かっていく」と力を込めました。

 足を止めた奈良市の会社員の男性(27)は「ジェンダーの問題を考えている政治家がいるのかと驚き、こくたさんの話が響いた。比例の投票先として共産党を考えたい」と話しました。


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