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2021年10月23日(土)

農業・地域経済守る

北海道 山添氏、はたやま候補と演説

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(写真)訴える(右から)山添、はたやまの両氏=22日、北海道小樽市

 日本共産党の山添拓参院議員は22日、北海道入りし、小樽、石狩両市と当別町で、日本共産党の躍進をと支援を呼びかけました。

 かつて“北のウォール街”と呼ばれた北海道経済の中心地、小樽は、自粛強要で中小業者と地域経済が深刻な打撃を受けました。観光客は少し戻りつつあるものの、依然厳しい事態が続いています。

 夕刻の小樽駅前。はたやま和也衆院比例候補と山添氏が訴えを始めると、スーパーから出てきた買い物客が足を止め、その輪がぐんぐん広がりました。沿道の聴衆から拍手と「そうだ」「その通り」と声援が飛びました。

 「政権交代がかかった大事な選挙。野党共闘の勝利へ猛奮闘する日本共産党を勝たせてください」と呼びかけた山添氏。「北海道の農業を守る、原発のない社会、『核のごみ』とこの4年間、地域のみなさんと一緒にたたかってきた、はたやまさんを『比例は共産党』と広げに広げ、国会に送り出してください」と力を込めました。

 はたやま候補は「揺るがずにぶれないで国民が主人公を貫く日本共産党が伸びることが一番です。ぜひ力をお貸しください」と気迫を込めて訴えました。

 「選挙に行こう」と書いたビラを受けとった女子高生がじっと見つめ、「行きます」と元気よく答えました。


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