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2021年10月22日(金)

意見広告を2紙に掲載します

「オール沖縄」候補支援 医師有志の会

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(写真)記者会見でオール沖縄の候補への支援を表明し、意見広告掲載を発表する(左から)仲西、平安山、原国の3医師=20日、沖縄県庁

 「オール沖縄代表を支援する医師有志の会」は20日、沖縄県庁内で記者会見を開きました。31日投票の総選挙での「オール沖縄」の沖縄1~4区の4候補への支援を表明し、23日付の沖縄タイムスと琉球新報に意見広告を掲載することを発表しました。

 県内の医師による同会9人の共同代表のうち、元沖縄協同病院院長の仲西常雄、平安山英盛(へんざん・えいせい)、原国政裕の3氏が記者会見に出席し、県民にオール沖縄4候補への支援を呼びかけるアピール文を発表しました。

 同文では、「オール沖縄のたたかいが全国に広がり、いよいよ政権交代への歴史的な大きな展望が切り開かれています。今こそ、オール沖縄代表を支援し、政権交代の大きなうねりで、辺野古新基地建設を止めようではありませんか」と呼びかけています。

 「コロナと本気でたたかう政治を、辺野古新基地建設を本気で止める政治を、この思いをオール沖縄の代表へ」(案)と訴える同意見広告の賛同者は、記者会見の時点で県内の医師・歯科医師の78人(匿名含む)で、さらに増える見込みだといいます。


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