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2021年10月22日(金)

比例躍進へ力貸して

津 市田副委員長と しまづ比例候補呼びかけ

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(写真)訴える(左から)市田、しまづの両氏=21日、津市

 日本共産党の市田忠義副委員長は21日、津市で、しまづ幸広衆院東海比例候補と「政権交代の最大の推進力、日本共産党躍進へ、比例東海で2議席奪還、3議席獲得へ力をお貸しください」と力強く訴えました。

 市田氏は「国民の声が届かない自公政権を続けさせるのか、市民と野党の共闘で国民の声が届く新しい政権をつくるのか。政権選択の選挙だ」と強調。野党は共通政策、政権協力で合意し、小選挙区7割以上で一本化したと報告。「野党連合政権ができれば、コロナの補償を拡充、最低賃金引き上げ、消費税減税、原発ゼロ、ジェンダー平等などがすぐに実現できます。比例東海では、もとむら伸子候補に引き続いて、国会で最賃はもちろん、浜岡原発の廃炉、リニア建設中止など、皆さんの切実な大問題で論陣を張ってこられた、しまづ候補を再び国会へ」と力説しました。

 しまづ候補は、自公政権の下で非正規労働者が2000万人を超え、給料は年22万円減、社会保障は削減と、あらゆるものが壊されたと指摘。「共産党の躍進で、正社員が当たり前、中小企業支援で、給料の大もとである最低賃金を全国一律1500円にアップし、本当の分配と成長の好循環をつくりましょう」と訴えました。


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