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2021年10月22日(金)

業者は打撃 減税を

京都1区 中央卸売市場前でこくた候補

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(写真)京都市中央卸売市場前で支持を訴える、こくた候補=21日、京都市下京区

 日本共産党の、こくた恵二衆院近畿比例・京都1区候補は21日、京都市中央卸売市場(京都市下京区)や世界遺産・東寺(同市南区)の縁日(弘法市)を訪れ、京都1区での勝利と近畿比例での共産党4議席への回復へ支持を訴えました。

 中央卸売市場前で、こくた候補は、コロナ危機のもとで水産仲卸業などが大きな打撃を受けているとして、コロナ対策の徹底や消費税5%への減税が必要だと強調。「自民、公明の悪政を続けるのか、野党共闘で政権交代を実現するのかが問われている。命を守り、生業(なりわい)と暮らしを支えるために政権を代えよう」と力を込めました。

 水産業の男性(43)は「私たちは国から十分な支援がなく見捨てられた業種だ。打撃を受けている業種に広くスポットライトを当て、補償を充実させてほしい。こくたさんにも、共産党にもがんばってほしい」と期待。こくた候補とグータッチした青果卸売業の女性(83)は「消費税を下げてほしい。最近、共産党を支持するようになった。伊吹さん(自民前職)が辞めて他は知らない人ばかり。こくたさんに入れます」と話しました。

 コロナ禍で中止が続き、3カ月ぶりににぎわった弘法市では、「こくたさんや」「がんばって」の声が相次ぎ、左京区の女性(60代)は、「自公政権を代えてほしい」と共産党への期待を語りました。


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