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2021年10月20日(水)

国民の声生きる新しい政権へ 比例候補が第一声

「命守る」 政治の責任

北海道(8)

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(写真)訴える(右2人目から)はたやま、伊藤両候補、紙氏=19日、札幌市

 前回4年前の僅差の惜敗を忘れず、今度こそ北海道で日本共産党の比例議席を取り戻そうと19日、はたやま和也、伊藤りち子両比例候補が札幌駅前で第一声を上げました。

 「前回議席を失った後も下を向かず活動してきた」と切り出した、はたやま候補。2018年の北海道地震、コロナ禍を経験し「なにより命。苦しんでいる国民が各地にいる中、政治が命や健康を守るために頑張りぬくことが責任だと痛感した。議席奪還へ、北海道を全力で駆け回ります」と熱く訴えました。

 「再び、はたやまさんを国会へ送り出す。これこそが市民の願いで、『市民の風・北海道』に課せられた責務です」と応援演説したのは「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表。政権交代・野党勝利をめざし、「『比例は日本共産党』と選挙期間、私も声をからしてあちこちで叫んでいきたい」と述べ、激励しました。

 紙智子参院議員、党道委員会の青山慶二委員長が訴えました。


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