2021年10月20日(水)
共産党 躍進必ず 各地で訴え
命守る政権に 市田副委員長
東京１２区
 （写真）市田副委員長（右）とともに訴える池内候補（中央）＝19日、東京都豊島区 |
日本共産党の市田忠義副委員長は１９日、池内さおり衆院東京比例候補（同１２区重複）応援のため、東京・池袋駅前で訴えました。
演説が始まると帰宅途中の人が足を止め、若者がスマホで撮影する姿も。
「ジェンダー平等の先頭に立つ政治家」（市田氏評）の池内氏は、選択的夫婦別姓も男女賃金格差是正も自公政権にはできないこと、ＤＶ被害相談がコロナ禍の２０２０年度に過去最悪１９万件に及んだことを紹介し「真っ黒な自公政権を終わりにし、カラフルな政治を実現しよう」と力を込めました。
市田氏は総選挙の争点が「民主主義をないがしろにする自公政権を続けさせるのか、市民と野党の共同で国民の命と暮らしを守る新しい政権をつくるかだ」と指摘。政権交代のためには、共闘をぶれずに貫いた共産党の躍進が推進力になるとし「比例は共産党、東京１２区は池内候補に願いを託してほしい」と呼びかけました。
駅前には多くの学生も通行。市田氏は、コロナで傷ついた暮らし応援策として大学の学費半減、給付奨学金拡充など党の提案を紹介しました。
