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2021年10月18日(月)

「気候問題」を争点に

京都 たけやま予定候補が街宣

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(写真)チャット街宣で注目を集める(右から)あかた氏と、たけやま予定候補=14日、京都市中京区

 「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」を語り、目前に迫る総選挙の大きな争点に押し上げようと14日、京都市中京区のJR二条駅前で、たけやま彩子衆院近畿比例予定候補と、思春期アドバイザー・あかたちかこ氏が「チャット街宣」を行いました。党中京地区委員会の主催。

 たけやま氏は1997年のCOP3京都会議以来の日本共産党の気候問題への取り組みを振り返り、「今回の総選挙政策で、この問題を大きく掲げた。本気で温暖化を止めに行く選挙にする」と強調。2030年度までにCO2を50~60%削減するなどの党の提案を語りました。

 あかた氏は、再エネに力を入れ産業を成長させている海外の企業に比べ、日本の立ち遅れは明らかだとし、「企業のことを本当に考えているのは共産党かもしれない」と指摘しました。

 たけやま氏は、30年まであと9年だが、野党連合政権ができれば日本も世界に追いつくことが可能だとし、「一部の利権のために多くの国民を犠牲にする政治を終わらせよう。野党連合政権を草の根から支える共産党を大きくしてほしい」と訴えました。

 街宣は注目を集め、党支部や後援会の人たちが、駅前を行き交う人たちにシール投票などで対話しました。


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