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2021年10月17日(日)

2021総選挙

池内予定候補と政策協定

みなせん東京12区「キックオフ集会」

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(写真)政策協定書を掲げる池内氏(中央)と平松(左)、大野の両みなせん東京12区共同代表=15日、東京都北区

 衆院東京12区で、野党と市民の共同予定候補、日本共産党の池内さおりさんの当選をめざす「みんなで選挙@東京12区」は15日、東京都北区で「キックオフ集会」を開き、池内氏との政策協定に調印しました。北区の日本共産党、立憲民主党、新社会党の区議が参加。立憲民主党の青木愛参院議員、れいわ新選組の山本太郎代表がメッセージを寄せました。池内氏を推薦する緑の党も参加しました。

 みなせん12区の大野裕之共同代表は、自民党の役員人事を挙げ、「きれい事をいっても自民党は変わらない。立憲主義か『利権主義』のたたかいでもある。立憲野党候補の池内さんを押し上げ政権交代を」とあいさつ。

 同氏と平松伊佐男氏の両共同代表、池内氏が、▽PCR検査拡大▽都立・公社病院・保健所の機能強化と充実。医療従事者の増員▽荒川等の河川決壊防止―などの政策協定に署名しました。市民が実名で登場し野党の共通政策を紹介する「市民ビラ」に、街頭で熱い反応が寄せられている様子が紹介されました。

 池内さおり事務所の須藤武美所長は「市民と野党の共同候補、池内さんが自公や維新を追い詰めている。勝機はある。残る2週間、共闘の力を最大限発揮し勝ち抜こう」と訴え。

 池内氏は、コロナ禍で「自宅放置」された患者や、困難が強いられた女性の声を国政に届けるとし、「自公の真っ暗な政治を終わらせカラフルな政治へ政権交代を。東京12区から勝ち上がる」と意気高く語りました。


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