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2021年10月17日(日)

“自助強制”政治変える

大平・すみより比例予定候補 3県駆ける

中国ブロック

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(写真)繁華街で訴える(前列右から)大平、すみより、中村の各氏=16日、広島市

 総選挙公示(19日)目前の16日、日本共産党の大平よしのぶ、すみより聡美の両衆院中国比例予定候補は、広島、岡山、山口の3県4都市を駆け「『比例は日本共産党』へのご支援を」と合同街頭演説をしました。

 広島市の繁華街では手を振り返す若者、岡山駅前ではデッキ上で傾聴する市民など注目を集めました。対話した大平氏から、選挙買収事件で現金を受け取った県議・市議も河井夫妻と同罪だと聞いた広島市のアルバイトの男性(36)は、「自民党が言わないことだ。投票の参考にしたい」と語りました。

 岡山市の保育士の女性(22)は「学費値下げや学生支援など若者の方を向いている」、倉敷市の男性(51)は「困った人を助けようとするところが自分に合っている」、山口県周南市の女性(67)は「共産党を伸ばして消費税を引き下げたい」と共産党への期待を述べました。

 大平氏は「コロナ禍の中で若者や高齢者、業者、女性に自己責任を押し付ける自民・公明政治から、命・暮らしが守られる政治へ政権交代で転換しよう」と呼びかけました。すみより氏は「中国地方でこそジェンダー平等社会を実現したい」と強調しました。

 周南市で参院山口補選(24日投票)をたたかう市民と野党の共同の、かわいきよ候補=共産新、社民、新社会支持=、広島市で中村たかえ県知事予定候補=共産新=、岡山市で余江ゆきお衆院岡山1区予定候補が訴え。小松泰信・岡山大学名誉教授が応援演説しました。


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