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2021年10月17日(日)

宝の議席はってでも まじま比例予定候補

オンラインで山添氏が激励

福岡

写真

(写真)団結ガンバローをする(左から)まじま、井手両氏=16日、福岡県岡垣町

 政権交代をめざす歴史的な総選挙で「比例は共産党」を広げに広げようと、福岡県の日本共産党八幡・戸畑・遠賀地区委員会は16日、山添拓参院議員とオンラインで結び岡垣町で決起集会を開きました。党員・後援会員180人超が参加しました。

 山添氏は、政権交代に向け、野党の共通政策、立憲民主党との政権協力と選挙協力で合意したことは画期的であり、同時に党への期待が高まっていると力説。気候危機打開、ジェンダー平等の訴えが、これまでになく若い世代に受け止められていると述べ、「政権交代に向けて希望ある日本を切り開くために一緒に頑張ろう」と呼びかけ、参加者は大きな拍手で応えました。

 まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補(福岡9区重複)は、「党が野党共闘の大黒柱だ」と強調。被災地に駆け付けたなどの活動を振り返り、党議席の重要性を訴え、「はってでも議席をとる」と力を込めました。

 総選挙と同日投票の水巻町議補選の井手さちこ予定候補が議席奪還の決意を述べました。

 八幡東新婦人グループ支部の参加者(62)は「核兵器禁止条約批准は自民党じゃ実現できない」との思いを語り、「政権交代のチャンス。周りに広げたい」と意気込みました。


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