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2021年10月17日(日)

「比例は共産」訴え抜く

政権交代 本気の姿勢

山下副委員長 奈良

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(写真)声援に応える(左から)宮本、山下、西川の各氏=15日、奈良県大和郡山市

 日本共産党奈良県委員会と同後援会は15日、同県大和郡山市で総選挙勝利をめざす決起集会を行い、山下芳生副委員長・参院議員が「比例での躍進を今までの何倍も訴え抜こう」と呼びかけました。

 山下氏は、「3日間の国会審議で、岸田政権では安倍・菅政治を変えることができないことが浮き彫りになった。政権交代しかない」と指摘。一方、野党4党は共通政策、共産党と立憲民主党は政権協力・選挙協力で合意し「準備オッケーだ」と強調しました。立憲民主党との間で「勝てる選挙区」を基準に候補者を一本化し、今回は相互に取り下げる「本気の共闘」が進んだと強調。一本化した選挙区で必ず勝利しようと訴え。「自公を何としても倒すために共産党は候補者を取り下げました」と語るなど政権交代への本気の姿勢を示し、「比例は共産党」を訴え抜いて躍進を勝ちとろうと力を込めました。

 集会では、衆院近畿比例で4議席獲得めざし「できたてホヤホヤ」の近畿比例6予定候補を紹介する動画を放映。宮本次郎衆院奈良2区、西川まさかつ同3区両予定候補が訴えました。同1区は党候補者を取り下げ、立憲民主党の、まぶちすみお前衆院議員からメッセージが寄せられました。


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