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2021年10月17日(日)

京都から大躍進を

市田副委員長、力込め

たけやま・ちさか両氏も

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(写真)街頭から訴える(前列右から)市田副委員長と、ちさか、たけやま両氏=16日、京都市左京区

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は16日、京都市左京区の百万遍で、たけやま彩子衆院近畿比例予定候補、ちさか拓晃京都2区予定候補らとともに街頭演説し、総選挙での党躍進を訴えました。

 市田氏は、「今度の総選挙は99年の党史上初めて政権交代をめざす選挙だ」とし、野党の共通政策・政権協力合意、選挙協力でも4分の3の小選挙区で予定候補者の一本化ができたことを紹介。「こんなにわくわくする選挙はない。いまや共産党抜きに野党共闘は語れない。政権交代に向け、ブレずに誠実に力を尽くしてきた日本共産党を、比例での躍進と、京都2区での、ちさか予定候補の勝利で大きくしてほしい」と呼びかけました。

 これまでの政治への反省がまったくない岸田文雄新政権を批判した市田氏は、党が掲げる「四つのチェンジ」を語り、「革新民主の伝統が脈打つ古都・京都から、日本共産党の大躍進を勝ち取ろう」と力を込めました。

 福山和人弁護士が、応援演説にマイクを握りました。

 「政治家の演説をちゃんと聞くのは初めて」という京都大学の男子学生(22)は「野党は政権交代へがんばってほしい」と感想を語りました。

 市田氏は、宣伝後に開かれた「京都2区・党と後援会決起集会」に参加し、「追い詰められているのは自公政権。攻めに攻めて勝利しよう」と激励しました。


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