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2021年10月16日(土)

2021総選挙 命最優先の政治に

札幌 労働者後援会が宣伝

はたやま氏訴え

写真

(写真)そろいのTシャツでアピールする労働者とはたやま氏(前列左から3人目)=15日、札幌市

 そろいの青いTシャツ姿の後援会員が「な」「に」「よ」「り」「い」「の」「ち」と書いたボードを手に、札幌市中央区の地下鉄駅前に並びました。岸田首相が国会を解散し、総選挙が事実上スタート、全道労働者日本共産党後援会は15日朝、はたやま和也比例予定候補とともに「力を合わせて弱肉強食の新自由主義を終わらせて、命最優先の政治を実現しよう」と宣伝しました。

 三つの国政選挙、東京都議選、横浜市長選と自公政権に下した痛烈な審判を今度は総選挙でと、「10・31衆院選」と投票日を知らせ、「投票に行こう」と呼びかけました。

 はたやま氏は、最低賃金引き上げ、非正規労働者の待遇改善へ粘り強く運動し、「正社員が当たり前の社会の実現をと働く仲間のみなさんと声を上げ、政治を動かしてきました。『比例は日本共産党』と広げてください」と呼びかけました。

 三上友衛代表委員(道労連議長)は「命を守るため政治が役割を発揮すべきです。国民軽視の自公政権ではなく、市民と野党の共闘の勝利と共産党の躍進で政治を変えましょう」と訴えました。

 通りがかりの30代の男性は「いよいよ選挙ですね。野党の要、共産党に期待しています」と話しました。


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