2021年10月12日(火)
女性衆院議員出そう
白川予定候補、女性団体と懇談
高知
 （写真）あいさつする白川氏（正面）＝10日、高知市 |
女性の地位向上や脱原発など幅広い分野で活動する女性が参加し、政治に女性の声を届けることをめざす「一票で変える土佐の女たち」は１０日、高知市内で日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例代表予定候補と懇談しました。
白川氏は、「四国には女性衆院議員がいません。総選挙ではジェンダー平等の扉を開く議席として何としても議席にたどりつく決意です」とあいさつしました。
参加者からは「金持ちを優遇する自民党政治は変えないといけない。政権交代して、まっとうな政治をしてもらいたい」「核兵器禁止条約を批准することこそ被爆国の日本がするべきことだ」「自民党政治は大企業優先で利権にまみれ、命と健康を無視している。根底のところで変えないと日本が壊れる」「女性の国会議員を一人でも増やしたい」などの声が出されました。
また、「女性の地位向上のために何をするか」「食と農の問題をどう考えているか」などの質問が出され、白川氏が一つひとつ丁寧に答えました。
