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2021年10月12日(火)

比例は共産党 この人を

近畿ブロック(定数28) たけやま彩子予定候補(50)

女性の苦難に心を寄せ

写真

(写真)演説後にグータッチする、たけやま彩子さん

 京都府内各地の食料支援活動に相談ボランティアとして参加。長岡京市議時代からもずっと、多くの女性の声に耳を傾け、支援につなげてきました。

 「パートのシフトが減らされ収入は3分の1」「正規の介護職で20年以上働いても給料は月15万円」「子どもの学費のため転職したけど、結局、派遣しかなかった」―。会場を訪れる非正規やケア労働、ひとり親の女性の姿から、ジェンダー後進国の実態を目の当たりにし「格差とジェンダー不平等を広げた、いまの政治を絶対に変えたい」との思いを強くしています。

 自身も2人の子育て中。公園の「対話宣伝」では、子育てや政治のちょっとしたつぶやきも「それ、めっちゃわかります」とキャッチし、党への共感を広げます。京田辺市で、小学生を遊ばせていた母親は「コロナで子どもの学びの機会が奪われ、もんもんとしている。公園に来て政治の話をしてくれるのはとてもいい。がんばって」と数枚のビラを預かりました。

 6年前に知り合った、2人の子を持つ女性も「どんな話も『うん、うん』と力強くうなずきながら聞く。みんなの話を聞きながらいっしょに歩いてくれる人。共産党の国会議員の仲間に、たけやまさんが入ったらと思うとワクワクします」。

 市議時代には、保護者仲間と中学校給食などを実現。3日に行われた同市議選は、こうした実績を力に6人全員が当選。「今度は総選挙で政権交代を。女性の声、くらしの声を国会に届けたい」(京都・岡本大介)

元長岡京市議(5期)、党府常任委員、党府ジェンダー平等・人権委員会事務局長


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