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2021年10月10日(日)

2021総選挙 比例を軸に意気高く 共産党躍進 新しい政権へ

近畿 駆ける候補 駆け寄る市民

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(写真)「政治を変えよう」と訴える、こくた氏=9日、京都市中京区

 近畿ブロックでは「比例180万票、4議席絶対回復、小選挙区でも風穴をあけ、近畿から政権交代の大波を」と衆院候補を先頭にフル回転。京都では、選挙本番並みに活動をしようと宣伝・対話に取り組みました。

 こくた恵二国対委員長・衆院議員(近畿比例・京都1区予定候補)は、京都1区の全行政区(北・上京・中京・下京・南の各区)を駆け巡り、約20カ所で演説。「コロナ禍で傷ついた暮らしを守るために政権を代えよう。公衆衛生や医療の体制、社会保障を強化し、事業者への支援を強める。気候危機の打開とジェンダー平等の実現に力を尽くす」と訴え。

 「市民連合と4野党が共通政策に合意し、旗印が明確になった。野党の新政権を支える力として共産党を大きく伸ばしてください」と力を込めました。

 自転車を降りて、こくた氏に声をかけた女性(67)は「今度こそ1区から庶民の声を国会に届けてほしい。コロナでがまんの連続。コロナ対策をしっかりやって」と語りました。こくた氏に駆け寄ったタクシー運転手(68)は、「自民党はコップの中の争い(総裁選)ばかり。国民をばかにしている」と憤り、共産党とこくた氏への期待を語りました。


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