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2021年10月10日(日)

2021総選挙 比例を軸に意気高く 共産党躍進 新しい政権へ

東京 ジェンダー平等への一票

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(写真)訴える坂井氏(右端)と(左へ)吉良参院議員、藤田都議=9日、東京都大田区

 日本共産党の坂井和歌子・衆院東京比例予定候補は9日、大田区の蒲田駅前で、吉良よし子参院議員、藤田りょうこ都議らとリレートークし、総選挙での共産党躍進でジェンダー平等社会の実現をと訴えました。

 坂井氏は「手取りの給料が20万円減り、家賃を払うのももう限界」というシングルマザーの声を紹介し、非正規で雇われる多くの女性がコロナ禍で生活困窮に陥っていると指摘。男性が長時間労働を強いられる中で女性が家事・育児・介護を担っているとし、「働き方を変えるため、最低賃金1500円を実現したい」と訴えました。

 藤田氏は、女性が74%を占める党都議団が痴漢対策を求めるなど、女性の声を議会に届けてきたと報告。吉良氏は「共産党への一票はジェンダー平等への一票。比例は共産党と広げてください」と力を込めました。

 後援会員らが「共産党躍進でジェンダー平等を前へ」と書いた横断幕を広げてアピール。若者ら多くの通行人がパンフレットを受け取りました。

 訴えを聞いた40代の女性は「女性が一人でも生きていける社会にするため、賃金格差を是正してほしい。ツイッターで支持を広げたい」と話しました。


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