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2021年10月10日(日)

2021総選挙 比例を軸に意気高く 共産党躍進 新しい政権へ

北関東 気候対策 高校生も「ぜひ」

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(写真)市民とシール投票で対話する鳥羽市議(左)ら=8日、さいたま市

 埼玉県の日本共産党は8日、総選挙に向けて党の気候危機打開の政策を訴えようと、県内の主要駅などで一斉に宣伝しました。

 さいたま市のJR大宮駅東口では、鳥羽恵、竹腰連両市議が「さいたま市もCO2削減目標を立てたが、国の目標すらはるかに下回る、たった35%。さいたま市も国も、世界と力を合わせて気候危機打開のために全力を挙げるべきです」「これらを実現するためにも、総選挙で共産党を大きく伸ばしてください」と訴え。党の「2030戦略」を紹介するリーフを配り、シール投票も呼びかけました。

 シール投票に応じた男性(58)は「今の政府はCO2も全然削減できてないし、原発もなくさない。もっと力を入れてほしい」と話しました。

 高校3年生の女子生徒2人組は「大学で環境問題を学びたい」と、自分からリーフを受け取りにきました。リーフを見ながら、「CO2の削減目標が低すぎるというのは、本当にそう。実現しても、低い目標にしたら元も子もない。選挙には行こうと思っています。ここに書いてあること、ぜひ実現してほしい」と語りました。


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