2021年10月10日(日)
こくた予定候補 何としても
京都１区決起集会 比例躍進土台に
 （写真）必勝の決意を述べる、こくた予定候補＝８日、京都市南区 |
日本共産党の、こくた恵二衆院近畿比例・京都１区予定候補（党国対委員長・衆院議員）の勝利を切り開こうと、１区の党と後援会の決起集会が８日夜、京都市南区で開かれ、熱気につつまれました。
こくた氏は、共闘が憲法改悪の阻止や反共攻撃への反撃、予算の組み替え提案など新しい時代をつくり、政権交代が現実の課題となったことを強調。総選挙に向け「１票を何としても取りにいく精神をみんなでつちかおう。今度の選挙は私の集大成。今後も紆余（うよ）曲折があるだろうけど、どんなことがあっても私はあきらめない。それを貫いてきた。野党共闘のシンボルとして、１区から勝ち抜くことが義務付けられています。その先頭に立ちます」と気迫を込めて訴え、大きな拍手が湧きました。
京都１区市民連合呼びかけ人の一人、阿部ひろ江さん（シンガー・ソングライター）が、こくた氏とのタウンミーティングや街頭宣伝の様子を紹介し「市民の要求を実現する、こくたさんを全力で応援する」と述べました。
渡辺和俊・党府委員長が報告し、比例躍進と京都１区勝利の条件と展望、「総選挙を２回」たたかう活動をやり抜く方針について訴えました。
地域の党支部や業者後援会、学生らが発言しました。
決起集会では、こくた恵二予定候補に、この間、立憲民主党の国会議員１１人から必勝為（ため）書きやメッセージが寄せられていることが紹介されました。
為書きは、▽中村喜四郎・衆院議員▽原口一博・衆院議員（党副代表）▽広田一・衆院議員（国会対策委員長代理）▽武内則男・衆院議員▽大串博志・衆院議員▽松木謙公・衆院議員▽赤松広隆・衆院議員（衆院副議長）から。メッセージは▽安住淳・衆院議員（国会対策委員長）▽辻元清美・衆院議員（党副代表）▽小沢一郎・衆院議員▽吉川元・衆院議員。
