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2021年10月10日(日)

比例は共産党 この人を

近畿ブロック(定数28)・兵庫8区重複 こむら潤予定候補(46)

ジェンダー平等へ熱く

写真

(写真)市民とグータッチをかわす、こむら潤さん

 「誰もが自分らしく輝ける社会に」―2年前の立候補表明以来、演説でも宣伝物でも、ジェンダー平等社会を表すこのフレーズを一貫して訴えています。

 尼崎市議時代、初質問で「性の多様性が尊重されるよう啓発を」と市に要望。党兵庫県ジェンダー平等委員会責任者として、DV被害者支援団体との懇談、専門家と対談、党女性後援会の集いの講師など、さまざまな取り組みを行っています。

 9月に女性障害者の人たちと懇談。「私たちが真ん中で生きられる、優生思想のないケアの思想に満ちた社会にしてほしい」との訴えに、「おっしゃる通り。政治の責任は大きい。全ての人の多様性を認め合う社会へ頑張ります」と表明しました。

 コロナ対策で、医療機関と懇談を重ね、事業者や住民の願いを聞き、大規模検査、十分な補償などを繰り返し国や自治体に申し入れ。命と暮らしを守って奮闘しています。

 尼崎市の女性内科医(68)は「ジェンダー平等を、こむらさんから学びました。コロナで女性の自殺が増え、女性の人権が軽んじられる社会を変えてほしい」と述べ、また「医療崩壊で救える命を救えなかった悪夢のような体験は忘れない。ぜひ国会で頑張って」と期待します。

 美術家で、バリ舞踊講師も務めました。

 近畿比例4議席回復で、12年ぶりに近畿の党女性衆院議員をめざします。

 「いよいよ本番。日本共産党の魅力を語り、胸を張ってたたかっていきます」

 (兵庫・喜田光洋)

前尼崎市議(1期)、党兵庫県新型コロナ対策本部長


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