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2021年10月8日(金)

比例は共産党 この人を

近畿ブロック(定数28)・京都1区重複 こくた恵二予定候補(74)

「野党をつなぐ扇の要」

写真

(写真)肘タッチで激励を受ける、こくた恵二さん

 コロナ危機のこの1年半余り、地元・京都と日本の経済を支える中小企業が大きな打撃を受ける中、支援の徹底と拡充を求め続けてきました。

 京都市中京区の居酒屋で長期に及ぶコロナ禍の影響を聞き取った席で「居酒屋は日本の文化だ」と力説。街頭では「コロナで傷んだ事業者、学生、暮らしや働き方を立て直す。政権交代すれば命と暮らしを守れる」と訴えます。

 昨年は、企業組合(個人事業者らが働く場の確保や経営の合理化をめざす組織)の組合員がコロナ対策の特別融資や持続化給付金の対象外だった問題で、他の党国会議員や府議・市議団と連携し、対象と認めさせる画期的な成果を生みました。

 上京区の酒類卸売業の経営者は「お酒を一律に悪者扱いし、飲食店との取引停止や金融機関からの圧力まで打ち出した政府のやり方はおかしい」と憤り、「共産党や、こくたさんには、上から目線の一方的な対策が繰り返されず、もっときめ細かい対策が取られるよう目を光らせてほしい」と期待します。

 最前線で野党共闘の発展に力を尽くしてきた、誰もが認める「野党をつなぐ扇の要」(小池晃書記局長)です。市民連合・4野党の共通政策と、日本共産党と立憲民主党の政権協力の合意が成って臨む総選挙。「コロナ禍で多くの人が政治に対し、『このままでいいわけない』と考え始めた。考えたことを声に上げよう。政治を変える力は、みんなの中にある」と力を込めます。

 (前田美咲)

衆院議員9期、党国会対策委員長・選対委員長


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