2021年10月6日(水)

総選挙勝利へつどい　共産党登山者後援会

はたの氏あいさつ

（写真）全国登山者後援会の集いで「気候危機を打開する日本共産党の２０３０戦略」を紹介するはたの君枝衆院議員

　日本共産党全国登山者後援会は４日、都内で総選挙勝利を目指す集いを開きました。

　はたの君枝衆院議員・党スポーツ委員会責任者が開会した国会から駆け付けてあいさつ。「立憲民主党と政権協力で合意し、政権交代のチャンスができた」ことを紹介し、総選挙で政権交代を目指す決意を語りました。

　はたの氏は、「登山者のみなさんが反対運動をしているリニア新幹線は、環境破壊に加えて莫大（ばくだい）な電力を使う。気候危機にも逆行する事業だ」と指摘。「気候危機を打開する日本共産党の２０３０戦略」を示してリニア計画を批判しました。

　集いは福岡や大阪、京都、静岡からもオンラインで会員が参加。近畿ブロックで登山者後援会、南関東ブロックではスポーツ後援会が、それぞれ集いを計画していることが報告されました。また、コロナの影響などで経営が厳しくなっている山小屋に対して国からも支援すべきだという提案が出されました。

　同後援会事務局の石川友好（いしかわ・ともよし）さんは、「野党共闘の勢いは続いている。力を合わせて頑張りたい。周りの登山者に支援を広げよう」と呼びかけました。

　集いには日本共産党の徳留道信都議も参加し、あいさつしました。