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2021年10月6日(水)

総選挙募金へのご協力をお願いします

2021年10月5日 日本共産党中央委員会

 歴史的な総選挙は、10月19日公示、31日投開票と決まりました。国会での議論を封殺し岸田政権のボロが出ないうちに選挙をやってしまおうという狙いです。

 日本共産党は、この動きを受けて立ち、この総選挙で、安倍・菅自公政治の総決算とチェンジを訴え、野党連合政権の実現に正面から挑戦します。ぜひ、総選挙募金へのご協力をお願いします。

 立憲民主党との党首会談で、市民連合と合意した共通政策を着実にすすめる政権合意ができました。日本共産党の99年の歴史の中でも、政権についての合意を得て総選挙をたたかうのは初めてのことです。この政権合意を力に、協力して選挙に勝ち、政権交代を実現し、新しい政権をつくるために全力をあげます。

 「なにより、いのち」「ぶれずに、つらぬく」党として、コロナからいのちと暮らしを守り、安心して暮らせる日本をとりもどします。選挙戦では「四つの争点」(「新自由主義」にピリオド・いのち暮らし最優先に、気候変動の危機打開、ジェンダー平等、アメリカいいなりをただす)を掲げてたたかいます。ぶれずに、誠実に、共闘の発展のために力をつくしてきた、日本共産党を躍進させることこそ、希望ある新しい日本をつくる最大の力になると自覚しています。

 日本共産党は、総選挙で全国11のすべての比例ブロックでの議席獲得、議席増をはたし、小選挙区では野党の選挙協力を成功させ、党の大幅議席増をめざします。今回の総選挙は、コロナ禍の下でのたたかいです。インターネット、SNSの大規模な活用など、新しい挑戦、開拓と工夫が求められます。そのためにも、大きな資金が必要です。もちろん、党として世界的にも異常に高額な供託金(1選挙区あたり比例区600万円、小選挙区300万円)や選挙費用も、一定の備えはしていますが、率直に募金をお願いしなければならないのが実情です。

 “強きを助け、弱きをくじく”自公政治のもとで、「いまの政治を変えるために何かできないか」と模索し、政治参加として、はじめて募金に協力していただける方々がでています。「政党への寄付は初めてです。女性議員の多い日本共産党に期待」「政党助成金をもらわない姿勢に共感。企業からお金をもらわずに、国民からの献金で活動する政党こそ、本当の国民の政党だと思います」など大変、心強いメッセージを寄せています。

 お寄せいただいた募金は、必ず有効に活用します。お一人おひとりの条件に応じたご協力を、心からお願いします。

【募金先】

▼募金は、もよりの党事務所または、お知り合いの党員にお願いします。

▼中央委員会に郵便振替で送金される場合は下記にお願いします。

【口座番号】00170―7―98422

【加入者名】日本共産党中央委員会

 住所、氏名、職業、および通信欄に「総選挙募金」と記入してください。

▼日本共産党のホームページから、クレジットカードでの募金も可能です。


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