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2021年8月30日(月)

私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る

九州・沖縄 まつざき真琴予定候補(63)

どこに行っても党ある

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前鹿児島県議(4期)、党中央委員、鹿児島2区重複

 私は、自民党一党支持の家庭で、政治は自民党がするのが当たり前、共産党は怖いところだと教え込まれて育ちました。初めて親元を離れた学生生活の中で、唯一、命がけで戦争反対を貫いたのが日本共産党だったと知り、大学1年の秋に日本共産党に入党しました。

 それから、44年、日本共産党は、いつも私の羅針盤でした。大学卒業後に所属した熊本市の教員支部では、先輩の先生から、子どもたちと向き合う姿勢を学び、若い教員同士で、悩みを出し合い、励まし合いました。結婚後、鹿児島市では、地域の支部の中で、子連れの会議で楽しく活動しました。夫の転勤で暮らした福岡県春日市では、地域の支部で地方選挙や国政選挙に取り組みました。どこに行っても、党があり、志を同じくする党員とその周りに党を応援する後援会員の人たちがいました。

 熊本県八代市に暮らす自民党支持の両親は、私が県議になって、「しんぶん赤旗」を購読するようになり、地域の支部のみなさんに、後援会の集まりや演説会に誘ってもらっていたようです。ある朝、父から電話があり「2人で入党することにしたから」といううれしい報告に思わず涙がこぼれました。地域の支部のみなさんのおかげで、同じ道を両親と共に歩くことができました。

 今、比例予定候補として九州各地を回っていますが、どこでも「日本共産党を伸ばしたい」その強い思いを感じます。希望ある未来を拓(ひら)く総選挙。みなさんと心ひとつに、全力を尽くします。


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