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2021年8月23日(月)

総選挙勝利へ熱く

野党連合政権ぜひ 滋賀・こくた氏

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(写真)声援に応える(左から)こくた、佐藤の両氏=22日、滋賀県近江八幡市

 日本共産党滋賀県委員会は22日、こくた恵二党国対委員長・衆院議員(近畿比例・京都1区予定候補)を迎えた演説会を近江八幡市で開きました。オンラインでも同時配信され、こくた氏は、日本共産党の躍進と野党共闘の勝利を訴えました。

 こくた氏は、新型コロナの感染拡大で医療崩壊が深刻化する事態について「菅政権のつくり出した人災だ」と指摘。「病気になって医者に診てもらえずに死ぬということが先進国であっていいのかということが問われている」と述べ、日本共産党の「コロナから命を守るための緊急提案」を紹介しました。

 病床や医師の不足、保健所の削減、高すぎる学費、少なすぎる文化・芸術予算など菅自公政権の悪政を告発。野党が2021年度予算の組み替え提案を行ったことを紹介し、市民と野党の共闘で野党連合政権をつくり新しい政治を打ち立てる展望を語りました。

 佐藤こうへい衆院滋賀3区予定候補が決意を表明。村西俊雄・元愛荘(あいしょう)町長と、大学非常勤講師の岡本里栄さんが日本共産党への期待の言葉を述べ、嘉田由紀子参院議員(無所属)、立憲民主、国民民主の両党がメッセージを寄せました。


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