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2021年8月5日(木)

豪雨4市町に義援金

鹿児島 共産県委が届け懇談

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(写真)町の担当者(左端)に目録を手渡す(左2人目から)たいら県議、まつざき副委員長ら=3日、鹿児島県さつま町

 日本共産党鹿児島県委員会の、まつざき真琴副委員長(衆院九州・沖縄ブロック比例代表予定候補)、山口広延書記長、たいら行雄県議は3日、7月の豪雨で被災した4自治体(薩摩川内=さつませんだい=市、伊佐市、さつま町、湧水=ゆうすい=町)の市役所・町役場を訪れ、党中央委員会に寄せられた救援募金を、義援金として各首長、担当者に目録を手渡しました。

 局地激甚災害に指定された、さつま町役場では、井上勝博薩摩川内市議と地域支部長も訪れ、被害を見舞うとともに、国・県への要望を聞き取りました。さつま町では、浸水や土砂の流入など158件の建物の被害や、道路や農作物など37億円を超える被害が出ました。川内川の支流の寄州除去や、排水ポンプ車の配備・増設などの要望が出されました。

 湧水町役場には隣接する伊佐市の畑中香子市議も訪れ、池上滝一町長と懇談しました。

 たいら県議は「全国から党中央委員会に寄せられた募金です。ぜひ有効に活用してほしい」と語り、池上町長は「被災した方々への支援に役立てたい。感謝申し上げます」と謝意を述べました。


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