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2021年7月28日(水)

野党間協議 わが党の立場は明らか

「一刻も早く協議を」

小池書記局長が表明

 日本共産党の小池晃書記局長は26日、国会内での記者会見で、記者団から「(衆院小選挙区のうち)立憲民主党との競合区に関しては、東京都議選後に話し合いをすぐに進めていきたいといっていたが、それ以降とくに進展がみられない。どういう状況なのか」と問われ、「私どもの立場は何度となく明らかにしてきており、それをどう受け止めて議論していくかということが、他の野党のみなさんには問われているのではないか」と指摘しました。

 小池氏は、「政党間で政策の合意をすることや政権協力をめぐるきちんとした話し合いをやっていくことが何よりも必要だ」と指摘。「立憲民主党とは4月27日の党首会談で、政策についての協議を始めることを合意している。ぜひ、そうしたことも含め一刻も早く前に進めていきたい」と表明しました。


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