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2021年7月13日(火)

さあ総選挙 オンラインで心一つに

職場支部の経験学ぶ

京都で交流会 山下氏が参加

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(写真)山下副委員長(スクリーン内)の報告を聞く、渡辺府委員長(前列左から2人目)ら=11日、京都市中京区

 日本共産党京都府委員会は11日、山下芳生党副委員長・参院議員(党建設委員会責任者)を迎え、「職場支部学習交流会議」を開催しました。全国と京都のすぐれた経験を学び、すべての職場支部が総選挙に立ち上がる契機にしようと、約100カ所をオンラインで結び、約180人が参加しました。

 山下氏が、総選挙と職場支部の政治任務、職場での党づくりの努力について報告。新自由主義の転換で一致する野党共闘が切り開かれつつある展望を語り、「総選挙での野党連合政権の実現は、労働者にとっての希望であり、現時点での職場支部の政治的任務だ」と強調。職場支部での党づくりの新たな特徴として、コロナ危機の下、新自由主義への批判や資本主義への疑問など、国民・労働者の意識に前向きの変化があること、そうした変化に応える党の改定綱領が強く共感を呼び、若い世代の入党を推進していることなどを語りました。

 報告を受け、職場支部の党員ら17人が発言。自治体職場の青年党員2人は「周りの党員はみんな困っている人に優しくて、これは間違いないと思い入党した」「綱領を読めば読むほど入党して良かったと思う」と確信を述べました。

 渡辺和俊党京都府委員長がまとめの発言を行い、総選挙勝利に必要な宣伝、組織活動に踏み出すことを呼びかけました。


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