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2021年7月13日(火)

さあ総選挙 オンラインで心一つに

熱い情勢 共闘さらに

大阪2・15区 倉林氏演説会

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(写真)倉林氏(画面内)の話に耳を傾ける視聴会参加者=11日、大阪市平野区

 日本共産党の倉林明子副委員長・参院議員は11日、大阪2区と15区の2地域で行われたオンライン演説会で「総選挙で近畿比例4議席以上へ躍進、市民と野党の共闘で菅政権を倒そう」と訴えました。

 2区では、西田さえ子衆院近畿比例予定候補と山中智子党大阪市議団長、15区では、ため仁史衆院大阪15区予定候補とともに訴え。「熱い情勢だ」「総選挙へわくわくする」など視聴会場や多くの個人宅から大きな反響が寄せられました。

 倉林氏は、都議選について「『五輪よりも命が大事だ』という思いが全国から寄せられた結果になった」と述べ、各自治体で児童の五輪観戦を取りやめるなど世論が政治を動かしていると話しました。

 来たる総選挙に向け「都議選と4月の国政3選挙で野党は政策の一致点で共闘し、1人区でも勝てることを示した。共闘を広げれば政治は変えられる。命と尊厳を大事にする野党連合政権をみんなでつくろう」と呼びかけました。

 演説会に参加した大学生の20代女性は「医療を受けたい時に受けられなくなる社会へと向かっているのは恐ろしい」と菅自公政権に危機感。40代男性は「都議選を見ても『政治は変えられる』と力強く事実をもって示すことができる」と共産党躍進と野党共闘の発展に総選挙への希望を語りました。


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