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2021年7月6日(火)

白川比例予定候補が四国キャラバン

出発式 市民派代表がエール

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(写真)地方議員らとともに訴えを行う白川氏(右から4人目)=5日、高松市

 日本共産党衆院四国ブロック比例予定候補の「白川よう子キャラバン」が5日スタートし、高松市内のスーパー前などで宣伝しました。各地で支持者が聞き入り、プラスターやのぼり旗をもってともに宣伝しました。

 キャラバンは18日まで取り組まれ徳島、愛媛、高知の各県を回ります。

 白川氏は、都議選での党の勝利を伝え「命より大切な五輪はないと中止を訴えてきた。しかし、菅政権は開催にしがみついている。オリンピックより命を大切にする政治を」と述べました。その上で医療改悪や土地利用規制法の強行を批判。「暮らしを変え、命を守る政治をつくり出していこう」と呼びかけました。

 栗林(りつりん)駅前の「出発式」では、日本共産党の樫昭二、秋山時貞両香川県議と、岡田まなみ、藤沢やよい両市議がそろい、「みどり・香川」の渡辺智子代表があいさつ。太田展生県後援会長がメッセージを寄せ、中谷浩一県委員長が決意表明しました。

 渡辺氏は、東京都議選で野党共闘の新人が1人区で勝利したことを紹介し、白川氏について「女性への暴力なくす運動、原発廃炉の活動など一緒にやってきてぜひ国会に送りたい人です」と強調しました。

 香川町のスーパー前で訴えを聞いた女性(80)は「すべてが心強い訴えです。白川さんが議員になって高齢者の医療費改悪を正してほしい」と話しました。


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