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2021年6月28日(月)

都議選・総選挙躍進へ

中国5県 医療福祉後援会が交流

倉林氏が訴え

 東京都議選での日本共産党の躍進、総選挙での野党共闘の勝利と党の躍進めざし、中国5県の医療福祉労働者後援会のオンライン交流会が26日、倉林明子副委員長・参院議員を迎えて開かれました。倉林氏は「総選挙は私たちの要求を実行する政権をつくる、希望を切り開く選挙になる」と述べ、大平よしのぶ前衆院議員・衆院中国ブロック比例予定候補の議席奪還を訴えました。

 倉林氏は2013年の東京都議選で党が躍進した直後の参院選でも党が躍進し、「15年に始まる野党共闘の大きな一歩を歩む上でも力になった。共産党の躍進があったから野党共闘を前に進めることができた」と強調。先の国会では立憲民主党と共同し、自民党型予算の骨格に切り込む組み替え動議を提出したと紹介し、「野党連合政権ができれば、医療や社会保障に手厚い政権へ大きく転換する。病床削減推進法や高齢者医療費2倍化法の実施を凍結するスタートが切れる。本気で政権を取りに行こう」と呼びかけました。

 交流ではコロナ禍の多忙化や職員不足、経営難による賃下げの実態とともに、「自公政権を続けさせては命を守れない」と党躍進への決意が語られました。

 大平、すみより聡美・同ブロックの両比例予定候補が参加。大平氏は「歯を食いしばって頑張られているみなさんに希望と安心を届けられるよう力を尽くす」と述べました。


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