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2021年5月23日(日)

“ミャンマー国軍の資金源断て”

外務省前 市民が行動

「ODA停止を」雨の中アピール

 国際環境NGO「FoE JAPAN」などの市民団体は21日、外務省前で雨の中、ミャンマー国軍のクーデターに反対し、国軍の資金源を断つことを呼びかけ、死者に模して地面に横たわる「ダイ・イン」などの抗議活動を行いました。


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(写真)雨の中、地面に横たわる「ダイ・イン」でミャンマー国軍への資金源を断てと抗議する人たち=21日、外務省前

 「FoE JAPAN」の波多江秀枝さんは「クーデターから今日で110日目です。ミャンマーでは20日の時点で、軍事政権により810人が無惨に殺され、不当に拘束されている人も4212人」と惨状を訴えました。

 日本が多額の政府開発援助(ODA)の契約を結んでいることについて、「クーデターから3カ月半もたちながら日本政府は何をしてきたのか。ODA資金をいったん止め、国軍や国軍系企業に流れていないか精査すべきです」と主張しました。

 「在日ビルマ市民労働組合」のミンスイ会長は「日本政府は、1000人ぐらいが犠牲者になってからODAストップするのか」と痛烈に批判し、ODAが弾圧や破壊に使われていると指摘。「日本政府が拘束されている人びとを解放するように働きかけることは、私からの最低限の要求だ」と述べ、平和と民主主義を取り戻そうとする人たちに連帯する決意を表明しました。

 「FoE JAPAN」などは、外務省にミャンマーへの資金援助の情報公開、国軍系企業への送金停止、緊急・人道支援以外でのミャンマーへの新規支援停止などを求める共同要請書を提出しました。


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