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2021年5月23日(日)

新しい政治ともに

京都オンライン演説会 こくた・井上氏

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(写真)ライブ配信で訴える、こくた氏=22日、京都市

 京都の日本共産党南地区委員会が22日、オンラインによる演説会を行い、こくた恵二党国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)、井上哲士参院議員らの訴えがライブ配信されました。

 こくた氏は、野党統一候補が勝利した、4月の三つの国政選挙を「新たな希望ある動き」とし、5年間の野党共闘の努力を、国会、国民運動、選挙の三つの角度から紹介。「安保法制廃止、立憲主義回復という大義を土台にして政権協力の合意がつくられるならば、市民と野党の共闘の画期的な局面が開かれる」と強調し、総選挙での党の躍進、自身の勝利とともに、東京都議選勝利を訴えました。

 井上氏は「日本共産党はどういう社会をめざすのか」として、(1)格差を正し暮らし第一の政治(2)憲法を守る(3)自主自立の平和外交(4)グリーンリカバリーの経済(5)ジェンダー平等実現―の五つの改革提案を丁寧に説明し「この党を大きくしていくことが、新しい政治をつくる。ぜひ加わって一緒に実現を」と入党を呼びかけました。

 たけやま彩子近畿比例候補は、コロナ禍での女性たちの切実な声を紹介し「意思決定機関に女性を増やす必要がある。共産党は予定候補者の半数以上が女性。共産党の得票が増えれば女性の国会議員が増える」と、比例での躍進を訴えました。


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