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2021年5月4日(火)

今こそ9条が大事

沖縄 あかみね氏

写真

(写真)街頭で訴える(右から)比嘉、あかみね、具志堅、渡久地の各氏=3日、那覇市

 日本共産党の、あかみね政賢衆院議員(沖縄1区選出)は3日の憲法記念日に、那覇市内の街頭で演説し、「憲法9条が今こそ大事という立場で、米中軍事対決の平和的な話し合いによる解決を求めて全力で頑張る」と表明しました。

 沖縄県庁前で、あかみね氏は「軍事と軍事の対決は、何か間違えば軍事衝突が起こり、住民を巻き込む悲惨な戦争につながる」と訴えました。

 同県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立てに、沖縄戦犠牲者の遺骨が含まれているかもしれない沖縄本島南部の土砂を使用する国の計画について、あかみね氏は「絶対に使うなの声を上げていこう」と呼びかけました。渡久地修党県議団長と比嘉瑞己党県議も演説しました。

 あかみね氏らは、同土砂採取の断念を求めて県庁前でハンガーストライキを行う人たちを激励。別の場所での街宣には、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが飛び入り参加しました。


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