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2020年12月29日(火)

JCPサポーターまつり

党事務所から台所まで 紹介動画が話題

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(写真)語り合う(左から)田村、中山、米倉の各氏

「タムトモだち」

 日本共産党の田村智子副委員長と、JCPサポーターの中山美幸さん、米倉春奈都議がトークする「タムトモだち」。政治からジェンダーの話題まで、ざっくばらんに語りました。

 菅義偉首相による、日本学術会議への人事介入をめぐって、若い人たちが官邸前などで抗議していることが話題に。中山さんは、学生が自らの学びに引きつけながら、「(抗議に)足を運んでいることに新たな息吹を感じています」。

 ジェンダー平等にかかわって米倉都議は、18人中13人が女性の共産党都議団は「性別や年齢で意見が言いにくいということがなく、世の中と別世界の様です」と紹介。田村副委員長は、「女性が半数を超えていくことは大切ですね」と語りました。

「よしキッチン」

 山下芳生副委員長が料理をしながら政治について語る「よしキッチン」。ツイッターでも話題の料理動画企画です。今回は、サポーターまつり特別バージョンとして、つくり始めから完成までを動画にしました。メニューは、「鶏肉のトマト煮込み&ジャガじゃこご飯」です。

 山下氏は、料理をしながらコロナ対策や地球温暖化などについてトーク。資本主義社会そのものの矛盾についても語ります。

 コロナ禍で顕著に表れている、医療や介護、福祉など効率が悪いものが切り捨てられる問題を指摘し、「もうけ優先の社会でよいのか。新しいシステム(社会主義)をめざそうという運動がおこるように、若い皆さんにメッセージを届けたい」と語りました。

「日本共産党の事務所に行ってみた」

 「日本共産党の事務所に行ってみた」は、サポーターの人が共産党事務所を訪問する企画です。最初に、神奈川県寒川町にある青木ひろし町議の事務所を訪れました。もともと中華料理店だった場所を、事務所として使用しています。

 事務所の壁に、町の地図が張ってあることが気になるサポーター。共産党から出ている他の町議選予定候補者と、「活動地域を間違えないようにしています」と説明を受けました。

 東京都町田市にある、町田地区委員会では、事務所にある大きな看板について、「新しくするためのアイデアをサポーターに募集したい」と話題に。サポーターは、どちらの事務所も歓迎され、温かい雰囲気だったと語り、「みなさんも気軽に訪ねてみると良いかも」と感想をのべました。


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