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2019年1月6日(日)

初競りの市場で「共産党頑張ってくれ」

札幌 岩渕・はたやま氏参加

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(写真)仲卸の店舗であいさつする(左から)岩渕、はたやまの両氏=5日、札幌市

 札幌市民の台所、札幌市中央卸売市場で5日早朝、初競りが行われ、日本共産党の岩渕友参院議員、はたやま和也前衆院議員(参院北海道選挙区予定候補)が駆けつけました。

 魚介を扱う水産棟、野菜や果物が集まる青果棟でそれぞれ行われた「初ぜり式」には、仲卸などの市場関係者が集まり、水産棟で水産協議会の高橋清一郎会長が、青果棟で青果部運営協議会の高橋守会長が「安全で安心な水産、青果物を毎日届ける役割、使命を果たしていく」と元気よく表明。両会長の音頭で手締めをしました。

 日本の農業・漁業生産と食生活になくてはならない卸売市場整備や取引規制の二つの柱を法律から削除し、卸売市場法の骨抜きを押し通した安倍自公政権。共産党の紙智子参院議員は、第三者販売が自由化されれば大手量販店や民間企業が参入、卸売業者の経営と生活が脅かされると国会で追及してきました。

 初ぜり式後、市場関係者にあいさつした岩渕、はたやま両氏は、水産、青果の仲卸の各店舗を回りました。

 「共産党、頑張ってくれよ」と声援を送る店主たち。「消費税10%増税を中止させましょう」と語るはたやま氏に、「逆に下げてほしいぐらいだ」と訴える店主がいました。


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